低用量ピルはどこで買える?購入方法の一覧とオンライン処方の選び方を解説
- 2026年7月22日
- ピル・避妊

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「低用量ピルを始めたいけれど、どこで買えるのか分からない」と悩む方は少なくないです。
薬局で気軽に買えるのか、それとも病院に行く必要があるのか、迷ってしまいますよね。さらに、できれば人に知られず、なるべく費用を抑えて続けたいと考える方も多いのではないでしょうか。
この記事では、低用量ピルを購入できる場所や方法を一覧で整理し、オンライン処方の選び方まで解説します。入手ルートごとの費用や手続きの流れも分かるので、自分に合った買い方を見つける参考にしていただけます。
※ 低用量ピルは処方箋医薬品にあたり、購入には医師の診察と処方が必要とされています。
※ 本記事で紹介する価格・情報は2026年7月時点のもので、最新の内容は各公式サイトをご確認ください。
※ 避妊を目的とした低用量ピルの処方は、保険適用外(自費)となります。
目次
低用量ピルはどこで買える?
低用量ピルは、どこでも自由に手に入る薬ではなく、購入できる場所が限られています。まずは「そもそもどこで買えるのか」という全体像を押さえておくと、選びやすくなります。ここでは、低用量ピルを入手できる主な方法と、薬局での取り扱いについて整理していきます。
| 入手方法 | 医師の診察 | 料金の目安 | 受け取り | 安全性 |
|---|---|---|---|---|
| 対面診療(婦人科・内科など) | あり | 薬代+診察料・検査代 | その日に受け取り | ○ 国内承認の正規薬 |
| オンライン診療 | あり | 薬代+送料(診察料無料も) | 最短翌日に自宅へ | ○ 国内承認の正規薬 |
| 通販(個人輸入) | なし | サイトにより変動 | 数日〜数週間 | × 偽造品リスク |
低用量ピルは病院とオンライン診療の2つで購入できる
| 婦人科・内科など | 対面で相談・検査を受けながら処方してもらえる |
|---|---|
| オンライン診療 | スマホで受診でき、最短翌日に自宅へ配送される |
低用量ピルを正規に購入する方法は、この2つに大きく分けられるとされています。対面は直接相談できる安心感があり、オンラインは通院不要で受け取れる手軽さが魅力です。どちらも医師の診察を経て処方されるため、自分の生活スタイルに合わせて選ぶのがおすすめです。
低用量ピルは薬局やドラッグストアでは市販されていない
覚えておきたいポイント
- 低用量ピルは医療用医薬品で、処方箋がないと購入できない
- マツキヨやスギ薬局などの市販棚には並ばない
- 2026年7月時点で市販化の予定は発表されていない
低用量ピルは医療用医薬品にあたるため、一般の薬局やドラッグストアでは市販されていません。なお、2026年2月から一部の薬局で販売が始まったのはアフターピル(緊急避妊薬)で、低用量ピルとは制度が異なります。そのため、低用量ピルを始めたい場合は、婦人科の受診かオンライン診療の利用が基本となります。
低用量ピルの入手方法の違い
低用量ピルを買える場所が分かったら、次はそれぞれの違いを知って選ぶことが大切です。対面診療とオンライン診療、そして通販では、費用や手間、安全性が大きく異なります。ここでは3つの入手方法の特徴を比較しながら、自分に合った選び方を確認していきます。
| 比較項目 | 対面診療(婦人科など) | オンライン診療 |
|---|---|---|
| 料金の目安 | 薬代+診察料・検査代 | 薬代+送料(診察料無料も多い) |
| 手間 | 予約・通院・待ち時間あり | 自宅でスマホから完結 |
| 相談のしやすさ | 対面でじっくり相談できる | ビデオやチャットで相談 |
| 受け取り | その日に受け取れる | 最短翌日に自宅へ届く |
対面診療は検査を受けながら相談して始められる
対面診療がおすすめな人
- 初めてピルを飲む方
- 持病があり、じっくり相談したい方
- 検査を受けて体の状態を確認しながら始めたい方
対面診療は、婦人科や内科などで医師と直接話しながら処方を受けられる方法です。必要に応じて血圧測定や内診などの検査を受けられるため、体の状態を確認しながら始められます。一方で、予約や通院の手間がかかり、待ち時間が生じることもある点は理解しておきましょう。
オンライン診療は自宅で受診でき最短翌日に届く
オンライン診療がおすすめな人
- 通院の時間を取りにくい忙しい方
- 人に知られずに受け取りたい方
- 費用をなるべく抑えたい方
オンライン診療は、スマホやパソコンから医師の診察を受けて、ピルを配送してもらう方法です。多くのサービスで最短翌日に自宅へ届き、中身が分からない梱包に配慮されている点も安心材料です。診察料が無料のサービスもあり、対面よりも総額を抑えやすいケースがあるとされています。
通販は個人輸入にあたり健康被害のリスクが高い
個人輸入で気をつけたいリスク
- 成分や品質が保証されず、偽造品が混ざる恐れがあるとされています。
- 医師の診察がなく、副作用や体調不良が起きたときに相談しづらくなります。
- 厚生労働省も、医薬品の個人輸入には健康被害のリスクがあると注意を呼びかけています。
診察のない通販サイトでの購入は、その多くが海外からの個人輸入にあたります。安く買える場合もありますが、安全性の面でリスクが大きいとされています。安全に続けるためにも、医療機関やオンライン診療などの正規ルートでの入手がおすすめです。
低用量ピルを処方するオンライン診療おすすめ5選
ここからは、低用量ピルをオンラインで処方してもらえるおすすめのサービスを紹介します。料金や診療時間、配送スピードはサービスごとに異なるため、比較して選ぶのがおすすめです。まずは全体の比較表で特徴をつかみ、気になるサービスの詳細を確認してみてください。
オンライン診療を選ぶときのポイント
- 薬代・診察料・送料を合わせた「総額」で比較する
- 自分の生活に合った診療時間や配送スピードかを確認する
- 国内で承認された正規薬を扱っているかをチェックする
■低用量ピル オンライン診療おすすめ5選(比較表)
| サービス名 | エニピル | デジタルクリニック | レバクリ | ルナルナ おくすり便 | クリニックフォア |
|---|---|---|---|---|---|
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|||
| 低用量ピル料金 | 1,854円〜 | 2,366円〜 | 初回1,896円〜(継続月2,500円) | 1,898円〜(おまとめ6シート) | 2,255円〜 |
| 診察料 | 0円※1 | 初診無料 | 0円 | 初回1,500円 | 1,650円※2 |
| 送料 | 550円 | 550円 | 550円 | 薬代に込み | 550円 |
| 受付時間 | 24時間365日 | 24時間365日 | 8:00〜21:45 | アプリで調整 | 7:00〜24:00 |
| 配送 | 最短翌日 | 最短翌日 | 最短当日〜 | 最短当日発送 | 最短翌日 |
| 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
※金額は税込です。(2026年7月時点)料金・条件は変更される場合があるため、最新情報は各公式サイトをご確認ください。
※1 エニピルの「1,854円〜」は12シートおまとめ(一括決済)時の1シートあたりの価格です。毎月発送プランは3,630円/シートとなります。診察料は0円ですが、契約プラン初回発送時のみシステム利用料3,300円(税込)が別途かかります。
※2 クリニックフォアはまとめ定期のクーポン適用で初回の診察料が0円になる場合があります。
エニピル|当サイト限定価格+安心セット無料で始めやすい

| 薬剤・料金 | 低用量ピル 12シートおまとめ1,854円〜(当サイト限定価格)(税込)(一括決済・1シートあたり)/毎月発送プランは3,630円/シート |
|---|---|
| 診察料 | 無料※(初診・再診とも0円) |
| 送料 | 550円(12ヶ月一括は無料) |
| 受付時間 | 24時間365日 |
| 診察方法 | 電話・オンライン |
| 配送スピード | 最短翌日 |
※金額は税込です。(2026年7月時点)最新の料金・条件は公式サイトをご確認ください。
※初回のみシステム利用料3,300円(税込)がかかります。
エニピルのメリット
- 24時間対応で、仕事や学校の合間でも受診しやすい
- WEB問診のあと、最短30分ほどで医師の診察につながる
- 公式LINEで避妊や生理の悩みをいつでも相談できる
- 安心セット(吐き気止めなどの副作用対策薬+24時間相談)が無料で付く
エニピルのデメリット
- 初回発送時のみシステム利用料3,300円が別途かかる
- 定期プランが中心で、1シートだけの単発利用には向きにくい
エニピルは、ピル専門のオンライン診療サービスで、はじめての方にも利用しやすいとされています。WEBフォームに5分ほどで問診を入力すると、その後に医師から電話で診察が入る流れです。24時間いつでも受診でき、ピルは最短翌日に自宅ポストへ届く手軽さが特徴です。包装は中身が分からないよう配慮され、家族と同居している方でも受け取りやすくなっています。低用量ピルのほか幅広い種類を扱っており、目的に合わせて相談しやすいサービスです。当サイト限定価格の12シートおまとめなら1シートあたり1,854円〜で始められ、吐き気止めなどの副作用対策薬と24時間相談がセットになった「安心セット」も無料で付きます。「まずは気軽に始めたい」という方に向いているオンライン診療といえるでしょう。
まずは当サイト限定価格で試してみる
デジタルクリニック|夜間や早朝でも受診しやすい

| 薬剤・料金 | 低用量ピル 2,366円(税込)〜 |
|---|---|
| 診察料 | 初診無料 |
| 送料 | 550円(通常配送) |
| 受付時間 | 365日24時間 |
| 診察方法 | オンライン(LINE相談可) |
| 配送スピード | 最短翌日(一都三県はバイク便で当日も) |
※金額は税込です。(2026年7月時点)最新の料金・条件は公式サイトをご確認ください。
デジタルクリニックのメリット
- 365日24時間受付で、夜間や早朝でも自分の都合で受診できる
- 累計の診療実績が豊富で、正規の国内承認薬を処方している
- 公式LINEで服用中の相談ができ、再診料は0円
デジタルクリニックのデメリット
- 配送料が別途550円かかる(クール便は1,100円)
- 診察後に処方をキャンセルすると調整費5,500円がかかる
デジタルクリニックは、オンライン診療に特化し、スピーディーな診察と配送が特徴のサービスです。365日24時間受付に対応しているため、忙しい方でも希望のタイミングで相談しやすくなっています。低用量ピルはトリキュラーやマーベロンなど、国内で承認された正規薬を医師の診察を経て処方します。最短翌日に届くほか、一都三県ではバイク便による当日受け取りに対応する場合もあります。再診料は0円で、服用開始後もLINEで相談できるサポート体制が整っています。「時間を気にせず受診したい」「スピード重視で受け取りたい」という方に向いています。
レバクリ|低用量ピルを安く継続できる

| 薬剤・料金 | 低用量ピル 初回1ヶ月あたり1,896円(税込)〜、2回目以降は月2,500円(税込)(12ヶ月定期・別途送料550円) |
|---|---|
| 診察料 | 初診・再診とも0円 |
| 送料 | 550円 |
| 受付時間 | 8:00〜21:45(予約は24時間) |
| 診察方法 | オンライン |
| 配送スピード | 最短当日〜翌日 |
※金額は税込です。(2026年7月時点)表示の月1,896円は12ヶ月定期便の初回価格で、2回目以降は月2,500円(税込)・別途送料550円がかかります。最新の料金・条件は公式サイトをご確認ください。
レバクリのメリット
- 初診料・再診料が無料で、追加費用を抑えやすい
- 12ヶ月定期の初回は1ヶ月あたり1,896円〜(2回目以降は月2,500円)で継続しやすい価格
- 料金体系が分かりやすく、案内が丁寧で手続きしやすい
レバクリのデメリット
- 24時間対応ではなく、深夜の受診には向きにくい
- 薬やプランの変更時には再診が必要になる
レバクリは、ピルに詳しくない方でも安心して利用しやすいオンライン診療サービスです。初診料・再診料がかからないため、気になることがあるときに相談しやすいのが魅力です。12ヶ月定期の利用で初回は1ヶ月あたり1,896円〜(2回目以降は月2,500円)と、継続にかかる費用を抑えやすくなっています。予約から診察までの案内が分かりやすく、リマインドも届くのですき間時間でも受診しやすいです。医師とカウンセラーが料金や副作用について丁寧に説明してくれる点も安心材料です。「費用を抑えて低用量ピルを続けたい」という方に向いているサービスといえます。
ルナルナ おくすり便|アプリで飲み忘れを防げる

| 薬剤・料金 | 低用量ピル 1シート2,937円(税込・送料込)/おまとめ6シートで1,898円〜 |
|---|---|
| 診察料 | 初回1,500円(同じ薬を継続する場合は2回目以降無料。薬の変更や解約後の再受診は都度1,500円) |
| 送料 | 薬代に含む |
| 受付時間 | アプリで診療日時を調整 |
| 診察方法 | チャット+ビデオ通話 |
| 配送スピード | 最短当日発送 |
※金額は税込です。(2026年7月時点)最新の料金・条件は公式サイトをご確認ください。
ルナルナ おくすり便のメリット
- 生理管理アプリ「ルナルナ」と連携し、飲み忘れを防ぎやすい
- チャットとビデオ通話を併用でき、緊張しやすい方も受診しやすい
- 送料が薬代に含まれ、定期便で自動的に届く
ルナルナ おくすり便のデメリット
- 受付時間が決まっておらず、医師と診療日時を調整する必要がある
- 1シートだけの単発利用には向きにくい
ルナルナ おくすり便は、生理管理アプリ「ルナルナ」が提供するピルの処方サービスです。チャットとビデオ通話を組み合わせた診察のため、対面での会話が苦手な方でも利用しやすくなっています。低用量ピルは1シート2,937円(送料込)で、診療料は初回の1,500円のみとシンプルな料金です。6シートのおまとめプランなら1シートあたり1,898円からと、継続時の費用を抑えやすくなっています。アプリで服薬状況を管理でき、定期便で自動的に届くため飲み忘れや注文忘れを防ぎやすいです。「アプリで無理なく続けたい」という方に向いているサービスといえるでしょう。
クリニックフォア|診療実績が豊富で予約が取りやすい

| 薬剤・料金 | 低用量ピル 1シート2,255円(税込)〜(12ヶ月まとめて定期) |
|---|---|
| 診察料 | 1,650円(まとめ定期のクーポン適用で初回0円の場合あり) |
| 送料 | 550円 |
| 受付時間 | 平日7:00〜24:00・土日も診療(予約は24時間) |
| 診察方法 | オンライン・対面 |
| 配送スピード | 最短翌日 |
※金額は税込です。(2026年7月時点)最新の料金・条件は公式サイトをご確認ください。
クリニックフォアのメリット
- オンライン診療の実績が豊富で、予約枠が多く取りやすい
- 料金体系が明確で、余分な費用がかかりにくい
- オンラインと対面の両方に対応している
クリニックフォアのデメリット
- 深夜帯のチャット対応は少なめ
- 処方がない場合や2回目以降の診察希望時は診察料がかかることがある
クリニックフォアは、全国的に知名度が高く、診療のスムーズさと信頼性が魅力のサービスです。予約は24時間受け付けており、診療枠も多いため、忙しい方でも都合に合わせて受診しやすくなっています。低用量・超低用量ピルなど取り扱いが幅広く、医師が症状に応じて処方してくれます。まとめ定期のクーポン適用で初診料や配送料が0円になる場合があるため、継続にも向いています。「知名度や実績で選びたい」「対面も選択肢に入れたい」という方に向いているサービスです。
低用量ピルの値段と費用の目安
低用量ピルの費用は、婦人科で処方を受ける場合とオンラインで受ける場合で内訳が変わります。薬代そのものは大きく変わりませんが、診察料や検査代、送料の有無で総額に差が出ます。ここでは、婦人科とオンラインそれぞれの費用の目安を分けて確認していきます。
| 費用項目 | 婦人科(対面) | オンライン診療 |
|---|---|---|
| 薬代(1シート) | 2,000〜3,000円前後 | 2,000〜3,000円前後 |
| 診察料 | 発生することが多い | 無料のサービスもある |
| 検査代 | 必要な場合あり | 基本的になし |
| 送料 | なし | 550円前後 |
| 合計の目安 | 3,000〜1万円程度 | 月2,000〜3,500円前後 |
※金額は税込・目安です。(2026年7月時点)
婦人科は薬代2,000〜3,000円に診察料と検査代が加わる
| 薬代 | 1シート2,000〜3,000円前後 |
|---|---|
| 診察料 | 発生することが多い |
| 検査代 | 初診時などに必要な場合あり |
| 合計の目安 | 3,000〜1万円程度 |
婦人科などの対面診療では、薬代のほかに診察料や検査代が加わるのが一般的です。ただし、日本産科婦人科学会のガイドラインで処方前に全員へ必須とされている検査は「血圧測定」と「身長・体重(BMI)測定」のみで、血液検査や内診は必須ではなく、本人の希望や必要性に応じて任意で行われます。多くのクリニックでは問診と血圧・体重測定のみで、初回3,000円程度で処方されるケースも増えています。血液検査などを希望・実施する場合は、1回の総額が1万円近くになることもあります。対面で体の状態を確認しながら始められるのが対面診療の強みです。
オンラインは薬代と送料550円前後で月2,000〜3,500円前後が目安
| 薬代 | 1シート2,000〜3,000円前後 |
|---|---|
| 送料 | 550円前後 |
| 診察料 | 無料のサービスもある |
| 合計の目安 | 月2,000〜3,500円前後 |
オンライン診療では、薬代に送料550円前後が加わるのが基本的な費用構成です。診察料が無料のサービスも多く、検査を行わないため、対面より総額を抑えやすいとされています。まとめ買いや定期便で送料が無料になるサービスもあり、継続時にお得になりやすいです。
避妊目的は自費で治療目的は保険が使える
| 種類 | 主な目的 | 保険適用 |
|---|---|---|
| OC(避妊用ピル) | 避妊 | 適用外(自費) |
| LEP(治療用ピル) | 月経困難症・PMSなどの治療 | 適用される場合あり(3割負担) |
※月経困難症などと診断された場合に保険が適用されるとされています。
低用量ピルには、避妊を目的とするOCと、治療を目的とするLEPの2種類があります。避妊目的のOCは保険適用外の自費となり、月経困難症などと診断されたLEPは保険が使える場合があります。
低用量ピルを購入するときの流れ
実際に低用量ピルを購入するときは、どのような手順で進むのかを知っておくと安心です。オンライン診療も婦人科も、基本的な流れはシンプルで、初めてでも迷いにくくなっています。ここでは、それぞれの購入ステップを順番に確認していきます。
オンライン診療は予約から受け取りまで4ステップで完結する
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| ①予約 | 公式サイトやアプリから診察を予約する |
| ②問診・診察 | WEB問診に答え、医師の診察を受ける |
| ③処方・決済 | ピルが処方され、オンラインで決済する |
| ④受け取り | 自宅に配送され、受け取り完了 |
オンライン診療は、予約から受け取りまでがスマホひとつで完結するのが大きな特徴です。処方が決まったらオンラインで決済し、ピルが自宅に届いて受け取り完了となります。多くのサービスで最短翌日に届くため、通院の手間なくスムーズに始められます。
婦人科は予約・受診・処方の流れで受け取る
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| ①予約 | 電話やWEBで受診を予約する |
| ②受診・診察 | 来院し、問診や必要な検査を受ける |
| ③処方・受け取り | その日のうちにピルを受け取る |
婦人科などの対面診療では、予約のうえ来院し、診察を受けてその日に受け取れるのが一般的です。受付では「低用量ピルの相談をしたい」と伝えれば問題なく、緊張しすぎる必要はありません。対面でしっかり相談したい方や、検査を受けてから始めたい方に向いている流れです。
低用量ピルを購入するときの注意点
低用量ピルを安心して始めるために、購入前に知っておきたい注意点がいくつかあります。本人確認や受診のタイミング、飲み始めの避妊効果など、事前に押さえておくと安心です。ここでは、購入時に気をつけたいポイントを整理していきます。
購入前に確認したいこと
- 処方には本人確認書類が必要で、代理での受診や受け取りは原則できません。
- 飲み始めてすぐは避妊効果が安定しないため、しばらくは他の避妊法との併用がすすめられます。
- 気になる症状が続く場合は、自己判断せず医師に相談することが大切とされています。
低用量ピルを服用できない・注意が必要な人の例
- 35歳以上で1日15本以上たばこを吸う方(心筋梗塞・脳梗塞など動脈血栓症のリスクが高く、原則として処方できません)
- 前兆をともなう片頭痛(閃輝暗点などが見える)がある方(脳梗塞リスクのため、エストロゲンを含むピルは禁忌)
- 血栓症の既往がある方・出産後6ヶ月未満で授乳中の方
- 40歳以上の方は、血栓症予防のためより慎重な管理が必要とされます
※当てはまる場合は自己判断せず、必ず医師に申告して相談してください。エストロゲンを含まないミニピルなどが選択肢になることもあります。
服用中にこんな症状が出たらすぐ受診(血栓症の初期サイン「ACHES」)
- A(腹):激しい腹痛
- C(胸):激しい胸の痛み・息切れ・押しつぶされるような圧迫感
- H(頭):激しい頭痛・めまい・意識のもうろう
- E(目):急な視力低下・視野が欠ける・物が二重に見える
- S(脚):ふくらはぎの急な痛み・腫れ・むくみ・赤み
※これらの症状が一つでも現れたら、服用を中止してすぐに医療機関(救急を含む)を受診してください。
処方には本人確認書類の提示が必要になる
本人確認のポイント
- 対面・オンラインとも本人確認書類の提示が必要
- オンラインは撮影アップロードやビデオ提示が一般的
- 服用する本人の受診が必要で、代理受診は不可
低用量ピルの処方では、対面でもオンラインでも本人確認書類の提示が求められます。服用する本人が受診する必要があり、代理での受診や受け取りは原則できない点に注意しましょう。
受診は生理が来る前のタイミングがおすすめ
受診タイミングのポイント
- 生理初日から飲み始める方法が分かりやすい
- 次の生理が来る前に受診しておくとスムーズ
- 飲み始めの時期は医師が案内してくれる
低用量ピルは生理初日から飲み始める方法が分かりやすいため、次の生理前の受診がおすすめです。飲み始めのタイミングは医師が案内してくれるので、不安な点は診察時に相談しましょう。
飲み始めのタイミングによっては併用避妊がすすめられる
飲み始めの注意ポイント
- 生理初日から飲み始めた場合は、その日から避妊効果が期待できるとされている
- それ以外の日に始めた場合は、約7日間ほかの避妊法の併用がすすめられる
- 飲み始めの具体的な指示は医師が案内してくれる
低用量ピルは、生理初日から飲み始めた場合はその日から避妊効果が期待できるとされています。一方、それ以外の日に飲み始めた場合は、約7日間はコンドームなどの併用避妊がすすめられます。飲み始めの具体的なタイミングは医師が案内してくれるため、不安な点は診察時に相談しましょう。
低用量ピルの購入に関するよくある質問
最後に、低用量ピルの購入に関してよく寄せられる疑問をまとめました。初めて利用する方がつまずきやすいポイントを、Q&A形式で分かりやすく解説します。気になる項目から確認してみてください。
Q.低用量ピルは避妊目的でもどこで買える?
A.避妊目的の低用量ピルも、婦人科などの医療機関やオンライン診療で購入できます。ただし避妊目的の場合は保険適用外の自費となる点に注意しましょう。
Q.低用量ピルはいつから薬局で買える?
A.2026年7月時点で、低用量ピルの薬局での市販化は予定が発表されていません。当面は医師の処方を通じて入手する形になります。なお、アフターピル(緊急避妊薬)は2026年2月から要件を満たす薬局での市販が始まりましたが、低用量ピルとは異なる制度です。
Q.低用量ピルは通販で買える?
A.診察のない通販サイトでの購入は、多くが海外からの個人輸入にあたります。偽造品や健康被害のリスクがあるため、正規のルートでの入手がおすすめです。
Q.低用量ピルはいくらくらいかかる?
A.低用量ピルは1シートあたり2,000〜3,000円前後が目安とされています。これに診察料や送料が加わる場合があります。
Q.低用量ピルは未成年でも買える?
A.未成年でも処方を受けられるサービスはありますが、年齢の条件や保護者の同意の要否はサービスによって異なります。事前に公式サイトで確認しましょう。
Q.低用量ピルは男性でも買える?
A.低用量ピルは服用する本人が診察を受けて処方される薬です。そのため、パートナーなど本人以外が代理で購入することはできません。
低用量ピルはどこで買えるかのまとめ
ここまで、低用量ピルをどこで買えるのか、費用や選び方まで解説してきました。最後に、記事の要点をチェックリストとして振り返っておきましょう。自分に合った入手方法を選ぶ参考にしていただければと思います。
この記事のまとめ
- 低用量ピルは薬局では市販されず、病院かオンライン診療で購入できる
- 費用は1シート2,000〜3,000円前後に、診察料・送料が加わるのが目安
- 避妊目的は自費、治療目的は保険が使える場合がある
- オンライン診療は総額・診療時間・配送スピードで選ぶのがおすすめ
- 通販(個人輸入)は偽造品リスクがあるため避けるのが安心
参考情報・出典
本記事の医学的情報・薬価・保険適用条件などは、以下の公的機関・学会の公開情報を参考にしています。最新の情報は各機関の公式サイトでご確認ください。
公的機関・学会
- 公益社団法人 日本産科婦人科学会|低用量経口避妊薬(OC)・LEP製剤の使用に関するガイドライン
- 独立行政法人 医薬品医療機器総合機構(PMDA)|医薬品の添付文書・安全性情報
- 厚生労働省|医薬品等を海外から購入しようとされる方へ|個人輸入・海外通販のリスク
- 厚生労働省|緊急避妊薬の調剤・販売について|薬局での対面販売(スイッチOTC化)に関する情報
※本記事は医学的助言を提供するものではありません。ピルの服用にあたっては必ず医師の診察を受けてください。


