医療ダイエットは保険適用される?条件・費用と保険が使える肥満外来・おすすめクリニックを解説
- 2026年7月24日
- メディカルダイエット

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「医療ダイエットは保険がきくの?」「保険適用の条件は?」と気になっている人は多いのではないでしょうか。
結論からいうと、医療ダイエットの多くは自由診療(保険適用外)で、保険が使えるのは肥満症と診断された場合の肥満外来など限られたケースです。
本記事では、医療ダイエットが保険適用される条件や対象の薬、費用相場を解説します。あわせて保険適用の肥満外来の探し方と、自由診療のおすすめ医療ダイエット(通院・オンライン)も紹介するので、自分に合った選び方の参考にしてください。
※本コンテンツは独自の調査・基準に基づき制作していますが、広告・プロモーションを含みます。
※本記事で紹介する自由診療の医療ダイエット(美容目的のGLP-1・脂肪冷却・脂肪溶解注射等)は、公的医療保険が適用されない自費診療です。
※料金・施術内容・キャンペーンは変動します。最新の内容は各クリニック公式サイトでご確認ください。
目次
【結論】医療ダイエットの保険適用は限定的|保険と自由診療の違い
医療ダイエットと聞くと保険がきくイメージを持つ人もいますが、実際に保険が使えるケースは限られています。
保険が適用されるのは、肥満症と診断され、医学的に治療が必要とされた場合の肥満外来での治療などに限られます。
美容目的のGLP-1や脂肪冷却などは自由診療(保険適用外)となるため、まずは保険と自由診療の違いを理解しておきましょう。
医療ダイエットの多くは自由診療(保険適用外)
一般に「医療ダイエット」として提供されている施術や薬の多くは、自由診療(保険適用外)です。
美容や体型づくりを目的としたGLP-1(リベルサスなど)、脂肪冷却、脂肪溶解注射、ハイフなどは、健康保険の対象外となるためです。
一方で、肥満が原因の健康障害があり、医学的に減量が必要と診断された場合は、肥満外来での治療が保険適用となることがあります。
保険適用と自由診療のざっくりした違い
- 保険適用:肥満症と診断された場合の肥満外来での治療など
- 自由診療:美容目的のGLP-1・脂肪冷却・脂肪溶解注射など
- どちらに当てはまるかは医師の診断による
保険適用(肥満外来)と自由診療の違い・選び方
保険適用の肥満外来と自由診療の医療ダイエットは、目的や費用が異なります。
肥満外来は肥満症の治療が目的で、費用は保険が適用される分だけ抑えられますが、診断基準を満たす必要があります。自由診療は美容や体型づくりが目的で、基準を満たさなくても受けられますが全額自己負担です。
まずは自分が保険適用の対象になりそうかを確認し、対象外なら自由診療を検討するとよいでしょう。
■保険適用(肥満外来)と自由診療の違い
| 項目 | 保険適用(肥満外来) | 自由診療(医療ダイエット) |
|---|---|---|
| 主な目的 | 肥満症の治療 | 美容・体型づくり |
| 対象 | 診断基準を満たす人 | 基準を問わず受けられる |
| 費用 | 保険が適用され負担が軽い | 全額自己負担 |
医療ダイエットが保険適用される条件(肥満症・BMI)
医療ダイエットが保険適用されるかは、肥満症の診断基準を満たすかどうかで決まります。
ここでは肥満症の診断基準、保険適用される治療、肥満外来の探し方を解説します。
条件を理解しておけば、自分が保険適用の対象になりそうかを判断しやすくなります。
肥満症の診断基準(BMI・合併症)
保険適用の対象となるのは、単に体重が多い状態ではなく「肥満症」と診断された場合です。
日本肥満学会では、肥満症を「肥満(BMI25以上)に起因ないし関連する健康障害を合併し、医学的に減量が必要な状態」と定義しています。
実際に保険で治療が受けられるのは、高度肥満症(BMI35以上)や、合併症があり医学的に治療が必要と診断されたケースなどに限られます。
■肥満・肥満症の考え方(目安)
| 区分 | 目安 |
|---|---|
| 肥満 | BMI25以上(脂肪が過剰に蓄積した状態) |
| 肥満症 | 肥満に起因・関連する健康障害を合併し、医学的に減量が必要な状態 |
| 高度肥満症 | BMI35以上など。保険での治療対象になりやすい |
出典:日本肥満学会「肥満症診療ガイドライン」等(保険適用の可否は医師の診断によります)
保険適用される主な治療(食事・運動・薬物・手術)
肥満症と診断された場合、保険適用で受けられる治療にはいくつかの種類があります。
食事療法や運動療法などの生活習慣の指導が基本で、必要に応じて薬物療法や、高度肥満症では減量(外科)手術が検討されます。
どの治療が適用されるかは、肥満の程度や合併症、医師の判断によって異なります。
保険適用される主な肥満症治療
- 食事療法・運動療法などの生活習慣の指導
- 薬物療法(サノレックス・ウゴービなど)
- 高度肥満症に対する減量(外科)手術
保険適用の肥満外来の探し方・注意点
保険適用の肥満治療は、肥満外来やダイエット外来を設けている医療機関で受けられます。
内科や消化器内科などで対応していることが多いものの、すべての医療機関が対応しているわけではないため、事前に確認することが大切です。
「肥満外来 保険適用」に住んでいる地域名(東京・大阪・名古屋・横浜など)を加えて検索し、対応の可否や診療内容を確認するとよいでしょう。
肥満外来を探すときの注意点
- 内科・消化器内科などで対応していることが多い
- すべての医療機関が肥満外来に対応しているわけではない
- 保険適用の可否や治療内容は受診・診断で確認する
保険適用される医療ダイエットの薬(サノレックス・ウゴービなど)
肥満症の薬物療法では、保険適用となる薬がいくつかあります。
ここでは代表的なサノレックスとウゴービの保険適用条件、自由診療のGLP-1との違いを解説します。
いずれも医師の診断・処方が前提で、誰でも保険で使えるわけではない点に注意が必要です。
サノレックス(マジンドール)の保険適用条件

画像引用:日本橋クリニック
サノレックス(マジンドール)は、食欲を抑える作用のある保険適用の内服薬です。保険で使えるのはBMI35以上の高度肥満に該当するなど、限られた条件を満たす場合です。
使用期間にも制限があり、医師の管理のもとで処方されるため、自己判断で使う薬ではありません。
ウゴービ(セマグルチド)の保険適用条件

画像引用:日本橋クリニック
ウゴービ(セマグルチド)は、肥満症治療薬として保険適用されているGLP-1受容体作動薬です。
保険適用の対象は、BMI35以上、またはBMI27以上で、高血圧・脂質異常症・2型糖尿病のいずれかを含む「肥満に関連する健康障害」を2つ以上有する場合などとされています。
また、まず生活習慣の改善に取り組み、目標を達成できない場合に厳格な基準のもとで追加される流れが徹底されており、気軽に受けられる痩身法ではありません。
■保険適用の主な肥満症治療薬(目安)
| 薬 | 主な保険適用の目安 |
|---|---|
| サノレックス(マジンドール) | BMI35以上の高度肥満など(使用期間の制限あり) |
| ウゴービ(セマグルチド) | BMI35以上、またはBMI27以上+高血圧・脂質異常症・2型糖尿病のいずれかを含む肥満関連の健康障害が2つ以上など |
出典:各薬剤の添付文書・最適使用推進ガイドライン等(適用の可否は医師の診断によります)
自由診療のGLP-1(リベルサス・マンジャロ等)との違い

画像引用:日本橋クリニック
クリニックで自由診療として処方されるGLP-1(リベルサスやマンジャロなど)は、ウゴービとは扱いが異なります。
これらは美容・体型づくりを目的に自由診療で処方されるもので、保険適用ではなく全額自己負担になります。
同じGLP-1でも、保険適用の肥満症治療と、自由診療の医療ダイエットでは目的・条件・費用が異なる点を理解しておきましょう。
※ なお、マンジャロ(チルゼパチド)は正確にはGIP受容体とGLP-1受容体の両方に作用する「GIP/GLP-1受容体作動薬」で、GLP-1受容体のみに作用するリベルサス・サクセンダとは作用機序が異なります。
「痩せる薬=保険で安く使える」と考える人もいますが、美容目的で処方されるGLP-1の多くは自由診療です。保険適用を希望する場合は、肥満外来で肥満症の診断を受ける必要があります。
医療ダイエットの費用|保険適用と自由診療の費用相場
医療ダイエットの費用は、保険適用か自由診療かで大きく変わります。
ここでは保険適用の場合の費用の目安、自由診療の費用相場、費用を抑える方法を解説します。
費用感を把握しておけば、無理のない範囲で続けやすくなります。
保険適用の場合の費用の目安
保険適用の肥満外来では、診察や薬の費用が原則3割負担となります。
初診料や検査、処方薬の費用がかかりますが、自由診療に比べると自己負担は抑えられます。ただし、保険適用となるには診断基準を満たす必要があり、誰でも安く受けられるわけではありません。
自由診療(GLP-1など)の費用相場・月いくらくらい?
自由診療の医療ダイエットは全額自己負担で、内容によって費用が幅広く異なります。
オンラインのGLP-1(内服)は月1万円前後から、通院の脂肪冷却やEMSを含む総合プランは数十万円になることもあります。
「月いくら?」「総額いくら?」という疑問を事前に確認し、無理なく続けられる範囲かを判断することが大切です。
■自由診療の医療ダイエットの費用相場(目安)
| 内容 | 費用の目安(税込) |
|---|---|
| オンラインのGLP-1(内服) | 月1万円前後~ |
| 通院の総合プラン(脂肪冷却・EMS・内服など) | 数万円~数十万円(プランによる) |
| 脂肪溶解注射・脂肪冷却(単発) | 1回数万円程度~ |
費用を抑える方法(オンライン診療・モニター)

画像引用:エミナルクリニック
自由診療の費用を抑えたい場合は、オンライン診療やモニター制度を活用する方法があります。
オンライン診療は通院の手間がなく、内服薬中心で費用を抑えやすい傾向があります。クリニックによってはモニター価格や定期便の割引が用意されていることもあります。
ただし、極端に安い場合は薬の種類やサポート内容を確認し、内容と費用のバランスで選ぶことが大切です。
自由診療の費用を抑えるポイント
- 内服薬中心のオンライン診療を検討する
- 定期便やモニター価格の有無を確認する
- 料金だけでなく薬の種類・サポート内容も確認する
自由診療のおすすめ医療ダイエット(通院・オンライン)
保険適用の条件を満たさない場合は、自由診療の医療ダイエットが選択肢になります。
ここで紹介する4院はいずれも自由診療(保険適用外)で、通院型とオンライン型があります。目的や続けやすさで選びましょう。
まずは各クリニックの特徴を、比較表で確認しておきましょう。
■自由診療のおすすめ医療ダイエット(順不同・すべて保険適用外)
| クリニック | URARA クリニック |
ディオ クリニック |
デジタル クリニック |
クリニック フォア |
|---|---|---|---|---|
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|||
| 診療形態 | 通院(新宿院・銀座院) | 通院(全国22院) | オンライン | オンライン(対面相談も可能) |
| 主な治療 と薬 |
遺伝子検査 医療痩身機器 脂肪溶解注射 ダイエット点滴 ダイエット薬 サプリメント |
脂肪冷却 EMS 医療ハイフ ラジオ波 脂肪溶解注射 GLP-1などのダイエット薬 |
GLP-1/GIP・GLP-1 (リベルサス、マンジャロ、サクセンダ等) |
GLP-1/GIP・GLP-1 (リベルサス、マンジャロ、オゼンピック等) |
| 料金の目安 | 月々9,780円〜※1 | 19万~130万円※2 | 月額5,315~80,920円+初診料1,650円※3 ※初回キャンペーン適用時は初診料0円 |
月額4,378~25,850円程度+診察料・配送料※4 |
| 保険適用 | 自由診療(適用外) | 自由診療(適用外) | 自由診療(適用外) | 自由診療(適用外) |
| 詳細 |
※2026年7月時点
料金に関する注記(※1〜※4)を確認する
※1 指定の信販会社を利用した場合の分割料金です。適用条件やプログラムの総額は、施術内容によって異なるためカウンセリング時に確認が必要です。
※2 医療痩身プログラムは1~6ヶ月で19万~130万円の自由診療です。施術内容や契約期間によって総額が異なり、副作用や効果には個人差があります。
※3 料金は選択する薬や用量、本数、契約期間によって異なります。別途、初診料1,650円や配送料がかかります。再診料は無料です。最安のリベルサス3mg 月5,315円(税抜4,832円)は、初回お薬代3,100円OFF・初診料0円の適用時の金額です。リベルサス(内服薬R)を6ヶ月以上処方する場合のみ適用され、決済時にプロモーションコード [TRYR3100]の入力が必要です(1人1回まで)。6ヶ月定期からひと月あたりの金額を算出後に割引を適用した初月の金額で、2回目以降は8,415円〜。マンジャロ2.5mgは初回お薬代7,200円OFF・初診料0円の適用で月20,300円(税抜18,455円)から利用でき、マンジャロ(注射薬M)を処方する場合のみ適用・決済時にプロモーションコード [TRYM7200]の入力が必要です(1人1回まで)。
※4 公式サイトが示す平均的な費用は月額4,378~25,850円です。別途、診察料1,650円と配送料550円、注射薬はクール便代を含む配送料1,100円がかかります。薬の種類・用量・契約期間によって実際の料金は異なります。
URARAクリニック|通院で複数の医療ダイエットを組み合わせ

画像引用:URARAクリニック公式サイト
URARAクリニックは、新宿・銀座に院がある医療美痩身・医療ダイエット専門のクリニックです。
脂肪冷却やEMSなどの医療機器による施術に加え、GLP-1やダイエット点滴、脂肪溶解注射、食事指導などを組み合わせられるのが特徴です。
月額9,780円からのプランが用意されており、複数の方法を組み合わせて取り組みたい人に向いています。なお、これらは自由診療で保険適用外です。
URARAクリニックの特徴
- 脂肪冷却・EMS・GLP-1などを組み合わせられる
- 月額9,780円~のプランがある
- 新宿・銀座で通院しながら相談しやすい
ディオクリニック|医療ダイエット専門の総合プラン

画像引用:ディオクリニック公式サイト
ディオクリニックは、医療ダイエットを専門とし全国に院を展開するクリニックです。
脂肪冷却やEMS、内服、食事指導を組み合わせた総合プランを提供しており、体重減少成功率99%を公表しています。
医師や管理栄養士のサポートを受けながら全身のサイズダウンを目指したい人に向いています。こちらも自由診療で保険適用外です。
ディオクリニックの特徴
- 脂肪冷却・EMS・内服・食事指導の総合プラン
- 体重減少成功率99%を公表(公式)
- 全国展開で通いやすくサポートも手厚い
デジタルクリニック|オンラインで薬を受け取れる

画像引用:デジタルクリニック
デジタルクリニックは、オンライン診療に特化した医療ダイエットを提供するクリニックです。
24時間365日対応で最短当日発送に対応しており、通院せずにGLP-1(リベルサスなど)を受け取れます。
リベルサス3mgは月9,350円からで、忙しくて通院が難しい人に向いています。自由診療のため保険適用外です。
デジタルクリニックの特徴
- オンライン特化で通院不要
- 24時間365日対応・最短当日発送
- リベルサス3mg 月9,350円~から
クリニックフォア|低価格帯のオンライン医療ダイエット

画像引用:クリニックフォア
クリニックフォアは、オンライン診療でメディカルダイエットを提供するクリニックです。
7時から24時までオンライン診療に対応し、治療薬は最短翌日に届くため、スマホから気軽に受診できます。
リベルサス3mgは月8,027円から(6ヶ月定期便利用時)と低価格帯で、費用を抑えてオンラインで始めたい人に向いています。こちらも自由診療で保険適用外です。
クリニックフォアの特徴
- 7~24時のオンライン診療で受診しやすい
- 治療薬は最短翌日に到着
- リベルサス3mg 月8,027円~(6ヶ月定期便)と低価格帯
医療ダイエットの保険適用に関するよくある質問(Q&A)
Q.メトホルミンは保険適用でダイエットに使える?
A.メトホルミンは糖尿病の治療薬で、糖尿病の治療として使う場合は保険適用です。
ダイエット目的で処方される場合は自由診療(保険適用外)となるのが一般的です。使用は医師の判断によります。
Q.近くの保険適用の肥満外来はどう探せばいい?
A.「肥満外来 保険適用」に住んでいる地域名を加えて検索すると見つけやすくなります。
内科や消化器内科で対応していることが多いものの、すべての医療機関が対応しているわけではないため、事前に電話などで確認しましょう。
Q.医療ダイエットの総額はいくらくらい?
A.自由診療の場合、オンラインの内服中心なら数ヶ月で数万円、通院の総合プランは数十万円になることもあります。
プランや期間によって総額は大きく変わるため、契約前に総額と追加費用を確認することが大切です。
Q.オンライン診療がダメといわれるのはなぜ?
A.オンライン診療は手軽な一方で、対面より得られる情報が限られるため、体調や既往歴によっては対面受診がすすめられることがあります。
薬の副作用やリスクの説明を受け、不安があれば対面診療も検討するとよいでしょう。


