マンジャロの価格は?2.5mg・5mg・7.5mgの自費診療費用を徹底比較|医療法人良樹会T内科クリニック堺院|堺市北区新金岡町の内科・訪問診療

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医療コラム

マンジャロの価格は?2.5mg・5mg・7.5mgの自費診療費用を徹底比較|医療法人良樹会T内科クリニック堺院|堺市北区新金岡町の内科・訪問診療

マンジャロの価格は?2.5mg・5mg・7.5mgの自費診療費用を徹底比較

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2型糖尿病治療薬として国内で薬価収載された医薬品であるマンジャロ。体重減少効果の高さから、近年は医療ダイエット目的での自費診療での活用が急速に広まっており、オンラインクリニックを含む多くの医療機関で処方を受けることが可能になっています。

自費診療では国が定めた薬価基準が適用されないため、クリニックによって価格設定が大きく異なります。開始用量の2.5mgと維持用量の5mg、さらに増量した場合の7.5mgとでは1ヶ月あたりの費用が数万円単位で変わるため、治療を継続するうえで事前に費用の全体像を把握しておくことが重要です。

本記事では各用量の価格相場・費用比較・増量時の差額をまとめて解説します。[

 

マンジャロの2.5mg・5mg・7.5mg各自費診療相場

マンジャロの自費診療では、国が定めた薬価基準は適用されません。各クリニックが仕入れ値に診察料・管理費・利益を加えて独自に価格を設定するため、同じ用量でも医療機関によって1ヶ月あたりの費用に大きな差が生じます。

また定期プランや複数月まとめ買いを選ぶことで単価が下がるケースも多く、プランの選び方次第でも費用は変わります。治療を始める前に各用量の相場感を把握しておくことが、クリニック選びの第一歩になります。

 

2.5mgの1ヶ月あたりの価格相場

2.5mgはマンジャロ治療の開始用量として医学的に定められており、吐き気・下痢などの消化器症状への適応を確認しながら最低4週間継続するのが基本です。

マンジャロは週1回投与のため1ヶ月分は4本となり、自費診療での相場は概ね20,000〜30,000円前後です。初回割引やクーポン適用のある定期プランを選ぶことで、初月に限り15,000〜20,000円程度に抑えられるクリニックも存在します。

 

料金帯

1ヶ月分(4本)の目安

低価格クリニック

15,000〜20,000円前後

標準的なクリニック

22,000〜27,000円前後

高価格帯クリニック

28,000〜33,000円前後

※診察料・送料が別途かかるクリニックでは上記に加算されます

 

極端に価格が安いクリニックは、薬の品質管理や医師の診察体制に不安が生じるケースもあるため、価格だけを基準に選ぶことは避けたほうが賢明です。

 

5mgの1ヶ月あたりの価格相場

5mgはマンジャロの添付文書で定められた「維持用量」です。2.5mgでの4週間投与を経たうえで増量するのが医学的な標準的な流れであり、多くの利用者が治療2ヶ月目以降は5mgで継続します。長期にわたって使用する用量であることから、5mgの月額費用を把握することが治療計画において最も重要です。

1ヶ月分(4本)の自費相場は35,000〜55,000円前後が目安で、2.5mgと比較して同クリニック内で月額が10,000〜20,000円程度増加するケースが多くなります。

 

料金帯

1ヶ月分(4本)の目安

低価格クリニック

20,000〜35,000円前後

標準的なクリニック

40,000〜50,000円前後

高価格帯クリニック

50,000〜55,000円前後

※診察料・送料が別途かかるクリニックでは上記に加算されます

 

5mgは長期間にわたって使用する用量であるため、月額費用が家計に与える影響が最も大きく、クリニック選択の際に特に重点的に確認すべき価格帯といえます。定期プランの有無や送料込みかどうかを含め、総額で比較することが大切です。

 

7.5mgの1ヶ月あたりの価格相場

7.5mgへの増量は、5mgを4週間以上投与しても効果が不十分と医師が判断した場合にのみ検討されます。服用した方全員が7.5mgまで増量するわけではなく、5mgで十分な体重管理ができている場合は維持用量として継続するのが一般的な方針です。

1ヶ月分(4本)の自費相場は50,000〜75,000円前後と幅があります。7.5mgの取り扱いがあるクリニック自体が2.5mg・5mgと比べて少なく、価格設定の差も大きい点が特徴です。

 

料金帯

1ヶ月分(4本)の目安

低価格クリニック

45,000〜55,000円前後

標準的なクリニック

60,000〜70,000円前後

高価格帯クリニック

70,000円以上

 

処方前に主治医と費用対効果をしっかり相談したうえで判断することが望ましいです。

 

マンジャロが保険適用にならない理由

マンジャロは国内において「2型糖尿病」を適応症として2023年3月に薬価収載されました。保険診療で処方できるのは2型糖尿病と診断された患者に限られており、医療ダイエット目的での使用は国内で承認されていない「適応外使用」に該当します。

保険診療は原則として承認された適応症に対してのみ給付されるため、ダイエット・肥満症治療目的の使用は全額自己負担となります。

なお、マンジャロと同じ有効成分(チルゼパチド)を持つ「ゼップバウンド皮下注」が2025年3月に肥満症治療薬として保険適用を受けていますが、保険処方を受けるには以下の条件をすべて満たす必要があります。

 

ゼップバウンドの保険適用条件

  • BMI 35以上、またはBMI 27以上で、肥満に関連する健康障害を2つ以上有し、そのうち高血圧・脂質異常症・2型糖尿病のいずれか1つ以上を含む 
  • 6ヶ月以上の食事療法・運動療法を行っても効果が不十分であること 
  • 製薬会社の適正使用推進委員会に登録された専門医療機関での処方である
  • 保険適用の治療期間は最長72週(約1年4ヶ月)まで

 

これらの条件を満たさない場合、ゼップバウンドを使用する場合でも自費診療となるため、チルゼパチドを保険で使えるのは2型糖尿病患者か、上記の肥満症条件を満たす患者に限られています。ダイエット目的の多くのケースでは、引き続き自費診療での対応が主流です。

 

【早見表】自費診療時のマンジャロ2.5mg・5mg・7.5mgの費用比較

各用量の相場を個別に把握したうえで、一覧として費用を比較します。クリニックによって価格設定のばらつきが大きいため、ここでは標準的なクリニックを前提とした参考値として整理しています。

実際の受診前には各クリニックの公式情報を確認し、診察料・送料を含めたトータルの費用で比較することをおすすめします。

用量が上がると価格が上がる理由

マンジャロは用量が2.5mgステップ上がるたびに価格も上昇します。これは有効成分であるチルゼパチドの含有量が用量に正比例しているためで、製造コストの構造上、用量増加に連動して価格が上がる仕組みになっています。

国が定める薬価(公定価格)でも、この関係は明確です。2026年8月の薬価改定前の価格で見ると、1本あたりの公定薬価は以下の通りです。

 

用量

1本あたりの薬価(改定前)

2.5mg

1,443円

5mg

2,886円

7.5mg

4,329円

 

用量が2.5mg上がるごとに薬価は1本あたり約1,443円、4本換算で約5,772円の増加になります。

自費診療では薬価基準が適用されず、この差額にクリニックの利益・管理費が上乗せされるため、自費での実際の月額増加幅は10,000〜20,000円以上になるケースも多く、薬価の差より実質的なコスト差はさらに大きくなります。

 

1本あたり・1ヶ月分での総額シミュレーション

以下は標準的なクリニックを前提とした参考価格帯です。診察料・送料は含まない薬代ベースの目安として参照してください。

 

用量

1本あたりの相場

1ヶ月分(4本)の相場

2.5mg

5,500〜7,000円前後

22,000〜28,000円前後

5mg

9,000〜13,000円前後

36,000〜52,000円前後

7.5mg

13,000〜18,000円前後

52,000〜72,000円前後

※クリニック・プラン・キャンペーン適用状況により大きく異なります
※診察料・クール便送料が別途かかるクリニックでは上記に加算されます

 

治療の流れとして2.5mgから始め、2ヶ月目に5mgへ移行するケースを想定した場合、初月と2ヶ月目以降で月額が10,000〜20,000円以上変化することを前提に、長期的なトータルコストで計画を立てることが大切です。

 

2.5mgから5mg・7.5mgに増量した場合の費用差額

マンジャロの治療は用量を段階的に引き上げていくのが基本の流れです。

増量は副作用の有無と治療効果の評価を経て医師が判断するもので、添付文書上、増量間隔は「4週間以上」と定められています。

 

2.5mg→5mgの費用差額

治療開始から4週間後、多くのケースで2.5mgから5mgへの増量が行われます。5mgはマンジャロの医学的な「維持用量」として添付文書に明記されており、標準的な治療ルートでは最も長く使用する用量です。

標準的なクリニックを前提とした月額の差額は以下の通りです。

 

項目

月額費用の目安

2.5mgの月額

22,000〜27,000円前後

5mgの月額

36,000〜50,000円前後

増量による月額増加

約14,000〜25,000円

 

差額の幅が広いのは、クリニックによって用量間の価格差設定が異なるためです。2.5mgから5mgへの増量は治療開始から最短で2ヶ月目に訪れるため、月額が大きく上昇するタイミングを事前に把握しておくことが治療計画の鍵になります。

定期プランを選んでいる場合は、5mgに切り替えた後の月額も含めたトータルコストで比較するようにしましょう。

 

5mg→7.5mgの費用差額

5mgで4週間以上投与しても効果が不十分と医師が判断した場合にのみ、7.5mgへの増量が検討されます。増量の対象は全員ではなく、5mgで十分な体重管理ができている場合は維持用量として継続するのが一般的です。

標準的なクリニックを前提とした月額の差額は以下の通りです。

 

項目

月額費用の目安

5mgの月額

36,000〜50,000円前後

7.5mgの月額

52,000〜72,000円前後

増量による月額増加

約15,000〜25,000円

 

7.5mgへの増量によって月額がさらに15,000〜25,000円程度増加するため、年間換算では18万〜30万円規模の追加コストになることを念頭に置いておく必要があります。

また、7.5mgを取り扱っているクリニック自体が2.5mg・5mgと比べて少なく、選択肢が限られる点も考慮が必要です。治療中に7.5mgへの増量が想定される場合は、クリニック選びの段階で取扱い用量と価格を確認しておくことが重要です。

 

マンジャロの自費診療でかかる薬代以外の費用とは?

マンジャロの治療費を考えるとき、「薬代だけを比較すれば十分」と考えがちですが、実際にはクリニックごとに薬代以外の費用が加算されるケースも多くあります。

見た目の薬代が安くても、諸費用を合計すると他院より高くなるという事態もあるため、事前の費用確認は欠かせません。

 

初診料・再診料・処方箋料

マンジャロを扱うオンラインクリニックの多くでは初診料・再診料・処方箋料が無料に設定されていますが、すべてのクリニックに当てはまるわけではありません。クリニックによって初診料として1,000〜3,300円程度、再診料として1,500円程度が毎回かかる場合があります。

特に注意が必要なのは再診料です。マンジャロは用量を段階的に増量していくケースが多く、複数回の診察が前提となります。診察のたびに再診料が発生するクリニックでは、3〜6ヶ月の継続治療でトータルの費用が数千円〜1万円以上加算されることもあり、薬代だけで比較すると実際のコスト感と大きくずれることがあります。

一方、オンラインクリニックのほとんどは院外処方箋を発行せず、医師の診察後に薬を直接自宅へ郵送する形式を採用しているため、調剤薬局での追加費用は発生しません。費用を正確に比較したい場合は、「薬代・診察料・処方箋料がすべて含まれた総額表示かどうか」を確認することがポイントです。

クール便配送料

マンジャロは注射剤であるため、品質を保つために冷蔵状態での輸送、いわゆるクール便での配送が必要です。一般的な宅配便より輸送コストが高くなるため、送料が別途加算されるクリニックでは1,100〜2,000円程度の配送料が毎回発生します。

送料を抑えたい場合は、送料込みの総額表示を採用しているクリニック、または一定金額以上の購入・まとめ買いで送料無料になるクリニックを選ぶのが有効です

なお、マンジャロは週1回1本の自己注射が基本となるため、1ヶ月に必要な本数は4本です。「1本単位で注文できる」お試しプランがあるクリニックでは、最初の1〜2本だけを注文して体への合いを確かめてから定期プランへ移行するという使い方もできます。

 

定期検査(採血など)の費用

マンジャロを継続使用する場合、安全に治療を続けるために定期的な血液検査が推奨されることがあります。一般的に確認する項目としては、空腹時血糖・HbA1c・肝機能・腎機能などが挙げられ、マンジャロの効果と副作用の有無を医師が把握するために活用されます。

対面クリニックでは受診のたびに採血検査が実施されることが多く、検査費用は項目数に応じて数千円〜数万円程度になります。オンラインクリニックの場合も、状況によって近隣の医療機関での受検を求められるケースがあります。

一方で、すべてのオンラインクリニックが定期検査を義務づけているわけではなく、体調に問題がなければ診察なしで継続発送を受けられる体制のクリニックも多く存在します。費用の全体像を把握するには、薬代・送料・診察料に加えて、定期検査の要否・頻度・費用目安についても事前に問い合わせておくことをおすすめします。

 

マンジャロの自費診療でおすすめのクリニック「ウェブクリ」

公式】ウェブクリ|オンライン診療で完結―予約・診察・お薬発送まで

画像引用:ウェブクリ

項目

2.5mg

5.0mg

7.5mg

お試し(1本)

4,980円

8,280円

8,800円

1ヶ月ごと(4本)

14,980円

26,800円

31,800円

診察料

無料

送料

無料

無料セット薬

あり

モニター

なし

※価格は税込・総額(薬代+診察料+送料含む)。5.0mg・7.5mgの料金は公式サイトにて最新情報をご確認ください。
※2ヶ月(8本)・3ヶ月(12本)・6ヶ月(24本)のまとめ購入プランで最大16%OFFになるプランも展開されています。

 

ウェブクリは、オンライン完結型の診療サービスです。LINEチャットを通じた医師の問診に回答するだけで処方・発送まで完了。電話・ビデオ通話・予約は不要で、24時間いつでも申し込みが可能です。

ウェブクリの特徴は、表示価格に薬代・診察料・送料がすべて含まれており、追加費用が一切かからない総額表示を採用している点です。

また、GLP-1製剤とあわせてダイエットサポート・ビタミンE・トラネキサム酸・副作用予防薬の4種類から1種類が無料でセットになっており、コストパフォーマンスの高さが評価されています。

 

ウェブクリをおすすめする理由

  • 診察料・送料込みの総額表示で、追加費用がかからない明朗会計
  • お試し1本プランがあるため、定期購入前に体との相性を確認できる
  • LINEチャットのみで診察が完了し、電話・ビデオ通話・予約が不要
  • ダイエットサポートや美容内服薬が毎回無料でセットになる
  • マンジャロ2.5mg×4本14,980円~というリーズナブルな価格
  • 定期縛りなし・解約手数料なし、次回発送前日までいつでもキャンセル可能

 

マンジャロが安い主要クリニックの2.5mg・5mg・7.5mgの自費診療相場比較

マンジャロの自費診療は、薬剤費だけで単純比較すると判断を誤るケースがあります。診察料・配送料・キャンペーンの適用条件によって実際の支払額は大きく変わるため、表示価格と総額を区別して確認することが重要です。

以下の一覧で、各クリニックの料金と診療形態を確認してください。

 

項目

ウェブクリ

デジタルクリニック

DMMオンラインクリニック

URARAクリニック

ディオクリニック

クリニックフォア

イーライフ

レバクリ

スマルナ

公式】ウェブクリ|オンライン診療で完結―予約・診察・お薬発送まで ロゴ_デジタルクリニック ロゴ_DMMオンラインクリニック ロゴ_URARAクリニック ロゴ_ディオクリニック ロゴ_クリニックフォア イーライフ ロゴ_レバクリ

2.5mg(月額)

16,328円(通常)/ 14,980円(セール)

24,000円(初診料が無料・薬代1,000円OFF)

12,500円〜(単月購入)

※要確認(『次世代医療痩身コース』キャンペーン価格月々9,780円~)

※要確認(9,800円〜~45,000円)

25,520円~
初月クーポン価格:22,115円

24,980円〜

(定期便)

22,000円〜(初回)/ 27,000円〜(通常)

22,000円〜

(定期便)

5mg(月額)

26,800円

49,800円

22,300

円

※要確認

※要確認

49,555円

34,980円

54,439円

53,900円

7.5mg(月額)

31,800円

–

31,800

円

※要確認

※要確認

63,580円

49,980円

74,460円

73,920円

診療形態

オンライン

オンライン

オンライン

対面・オンライン

対面・オンライン

オンライン

オンライン

オンライン

オンライン

表示価格に含まれないことがある費用の目安は次の通りです。

  • 診察料:無料(ウェブクリ・DMMオンラインクリニック・ディオクリニック・URARAクリニック・レバクリ)/ 初診のみ1,650円(デジタルクリニック・クリニックフォア)
  • 配送料:無料(ウェブクリ)/ 550円(DMMオンラインクリニック・ディオクリニック・URARAクリニック・レバクリ)/ 1,100円(デジタルクリニック・クリニックフォア)

 

価格が明確に比較できる範囲では、がDMMオンラインクリニックとウェブクリが2.5mg〜7.5mgの全用量で一貫してコストが低い水準にあります。

一方でレバクリ・スマルナ・クリニックフォアは5mg以降で費用がぐっと高くなるため、長期的な増量を前提にすると総額が大きくなりやすい傾向があるといえます。

 

自費診療でマンジャロクリニックを利用する場合失敗しない選び方

価格の安さだけを基準にクリニックを選ぶと、後から追加費用が発生したり、継続フォローの不足に気づくケースがあります。

自費診療は費用が全額自己負担になるぶん、透明な料金体系と医療体制の両面で判断することが大切です。

 

総額表示の有無をチェックする

マンジャロの自費診療では、広告に掲載されている料金が薬剤費のみの金額であることが多くあります。実際の支払額には診察料・配送料・初回検査費などが別途加算されるケースもあり、表示価格と請求額に差が生じることも珍しくありません。

申し込み前に確認しておくべき費用の項目は次の通りです。

 

  • 薬剤費(用量・本数ごとの単価)
  • 診察料(初診・再診で異なる場合あり)
  • 配送料(クール便対応かどうかで変わる)
  • 2回目以降の通常価格(初回限定価格との差)
  • 定期コースの縛り・解約条件

 

「診察料0円」「送料無料」と表示があっても、他の費用が加算されると総額は大きく変わります。費用の全体像を把握するには、申し込みページへ進む前に2回目以降の月額を確認することが重要です。

初回キャンペーンを利用する際は適用条件を必ず確認し、2回目以降にどの価格が適用されるかも合わせて押さえておきましょう。

 

温度管理・配送体制は適切か

マンジャロは2〜8℃での冷蔵保管が義務付けられているデリケートな薬剤です。正規の流通ルートでは厚生労働省の基準に基づき温度管理が行われていますが、クリニックによって発送方法には差があります。

確認しておきたいポイントは次の通りです。

 

  • クール便(冷蔵配送)で発送されているか
  • 不在時に再配達・コンビニ受け取りに対応しているか
  • 夏季の置き配・長時間放置についての案内があるか

 

温度管理が不十分な状態で輸送された薬剤は、有効成分が変質し本来の効果が得られなくなる可能性があります。クール便の配送料は一般的に550〜1,100円ほどかかりますが、品質保証の観点から必要なコストと考えるべきです。

受け取り方法の選択肢が豊富かどうかも、長期利用を前提にすると実用面で重要な判断材料のひとつになります。

 

医師の定期診察・副作用フォロー

マンジャロでは吐き気・便秘・下痢などの消化器系副作用が起こりやすく、まれに急性膵炎や胆嚢炎といった重篤な症状の報告もあります。安全に継続するためには、医師による定期的な経過観察が前提になります。

信頼できるクリニックが整えている体制の例は次の通りです。

 

  • 処方前に問診・既往歴・服用中の薬を確認している
  • 用量変更時に医師が診察を行っている
  • 副作用が疑われる際に相談できる窓口がある(LINE・電話など)
  • 定期的な血液検査を実施または案内している

 

処方のみで継続フォローが薄いクリニックでは、副作用が出た際の対応が遅れる可能性があります。サポート体制が公式サイトに明記されているかどうかを申し込み前に確認しておきましょう。

なお自由診療は、健康被害が生じた場合に医薬品副作用被害救済制度の対象外となる可能性が高い点も、利用前に理解しておく必要があります。

 

マンジャロの価格・自費診療に関するよくある質問

 

Q.マンジャロ5mgの薬価はいくらですか?

A.2026年8月1日の改定後、マンジャロ5mgの公定薬価は1本あたり2,886円(税込)です。

マンジャロは週1回投与のため、1ヶ月分は4本となり、薬価ベースの合計は11,544円になります。3割負担の保険診療であれば、薬剤費の自己負担は月約3,460円が目安です。

ただしこれは2型糖尿病の治療として保険が適用された場合の計算であり、ダイエット・体重管理目的の自由診療では全額自己負担となるためクリニックの設定価格が適用されます。

 

Q.マンジャロは医療費控除の対象になりますか?

A.ダイエット・体重管理目的の自由診療として処方を受けた場合、原則として医療費控除の対象外となります。

所得税法では、医療費控除が認められるのは「疾病の治療」を目的とした医療費とされており、美容・ダイエット目的での処方は「容姿の美化」に該当するとして控除が認められないのが基本的な考え方です。

2型糖尿病の治療として保険診療を受けているケースなど、疾病の治療として医師が判断した場合は対象になり得ますが、判断が難しい場合は税務署または税理士への確認を推奨します。

 

Q.7.5mg以上になるとさらに高くなりますか?

A.はい、用量が上がると1ヶ月あたりの費用も比例して増加します。

マンジャロは通常2.5mgから開始し、4週間ごとに医師の判断で段階的に増量するプロトコルが一般的です。自由診療では各クリニックが用量ごとに価格を独自に設定しているため、7.5mg・10mg以上になると月額はさらに高くなります。

 

Q.個人輸入で安く買うのは危険ですか?

A.非常に危険であり、利用すべきではありません。

厚生労働省は個人輸入代行サイトを通じた医薬品購入について繰り返し注意喚起を行っており、健康被害事例も公表されています。

2026年6月には厚生労働大臣が個人間売買を薬機法違反と明言しており、SNSや代行サイトを通じた売買・購入は法的なリスクも伴います。安全に使用するためには、国内の医療機関での受診と処方が前提です。

 

参考出典

厚生労働省 医薬品・医療機器等の費用対効果の総合的評価案(マンジャロ皮下注)
https://www.mhlw.go.jp/content/10808000/001302579.pdf

日本イーライリリー株式会社 マンジャロ(チルゼパチド)薬価基準改定のご案内
https://medical.lilly.com/jp/answers/402024

今日の臨床サポート マンジャロ皮下注2.5mgアテオス 添付文書・薬剤情報
https://clinicalsup.jp/jpoc/drugdetails.aspx?code=70640

日本病院薬剤師会 医薬品インタビューフォーム マンジャロ(第11版 2026年6月改訂)
https://pins.japic.or.jp/pdf/medical_interview/IF00007732.pdf

糖尿病リソースガイド「マンジャロ皮下注の薬価が8月1日より改定」
https://dm-rg.net/news/a2600e7e-5324-425c-9516-36519e88034e