コロナ5類移行で感染対策はどう変わる?厚労省の方針を解説
- 2026年2月4日
- お知らせ
新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが変更され、感染対策のあり方が新たな段階に入りました。
これまでの行政主導の対策から、個人の判断や選択を尊重する方針への転換が進んでいます。
この変化に伴い、日常生活における感染対策の考え方や具体的な対応がどのように変わるのか、多くの関心が寄せられています。
厚生労働省が示す考え方を理解することは、今後の社会生活をより良く送る上で、重要な指針となるでしょう。
コロナ5類移行後の感染対策はどう変わる
基本的感染対策は個人の判断に委ねられる
新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行したことにより、政府として一律に日常における基本的な感染対策を求めることはなくなりました。
感染対策の実施については、個人や事業者の自主的な判断が基本となります。
対策を講じる際には、感染対策上の必要性に加え、経済的・社会的な合理性や持続可能性といった観点も考慮して、取り組むことが推奨されています。
外出自粛要請はなくなる
感染症法に基づく新型コロナウイルス陽性者や濃厚接触者に対する外出自粛要請は、5類移行に伴い、原則としてなくなりました。
今後は、外出を控えるかどうかは、個人の判断に委ねられることになります。
感染拡大を防ぐための行動は、各自が状況に応じて判断することが求められます。

厚労省が示すコロナ感染対策の考え方
マスク着用は個人の判断を尊重
マスクの着用については、個人の主体的な選択が尊重され、着用は個人の判断に委ねられることが基本となりました。
ただし、流行期において、高齢者など重症化リスクの高い方への感染を防ぐために、マスクの着用が推奨される場面もあります。
手洗い換気は引き続き有効
手洗いなどの手指衛生や、定期的な換気は、政府が感染対策として一律に求めるものではありませんが、新型コロナウイルス感染症の特徴を踏まえた基本的な感染対策として、引き続き有効と考えられています。
これらの対策は、感染リスクを低減させる上で、日常的に取り入れていくことが望ましいでしょう。
重症化リスクの高い人は注意が必要
特に、高齢者や基礎疾患のある方など、重症化リスクの高い方々は、感染した場合に重症化するリスクがあります。
流行期においては、換気の悪い場所や、不特定多数の人がいるような混雑した場所、近距離での会話を避けることが、感染防止対策として有効とされています。
やむを得ずこれらの場所へ行く場合は、マスクの着用も有効な手段となります。

まとめ
新型コロナウイルス感染症の5類移行により、感染対策の実施主体は行政から個人・事業者へと移りました。
基本的感染対策の実施や外出自粛の判断は、個人の主体的な選択に委ねられるようになり、社会全体で感染拡大を防ぐためのアプローチが変化しています。
手洗いや換気といった基本的な感染対策は引き続き有効であり、特に重症化リスクの高い方への配慮は、今後も重要です。
最新情報を確認しながら、一人ひとりが状況に応じた適切な対策を判断し、実行していくことが求められています。
