コロナは何日後に発症する?平均日数と感染期間に影響する要因とは
- 2026年1月27日
- お知らせ
コロナウイルスへの感染が疑われる、あるいは感染したかもしれないと感じたとき、気になるのは「いつ頃から症状が現れるのだろうか」という点ではないでしょうか。
潜伏期間は、感染してから実際に体調の変化を感じるまでの期間を指しますが、この期間は一律ではありません。
ウイルスの変異や個人の体調によって変動するため、正確な時期を把握することは難しいと感じるかもしれません。
今回は、コロナの潜伏期間について、現在わかっている情報をもとに解説していきます。
コロナ発症までの日数
感染から平均3日から7日
新型コロナウイルスに感染してから発症するまでの期間は、一般的に1日から7日程度とされています。
国立感染症研究所の報告によると、オミクロン株においては、感染者との接触があった日から1日から10日後に発症する人がほとんどです。
その中でも、接触から3日目までに約半数、7日目までに95%、そして10日目までに99%の人が発症するというデータがあります。
これは、感染してから比較的早い段階で症状が現れるケースが多いことを示唆しています。
変異株で期間は変動
ウイルスの変異によって、潜伏期間は変動する傾向があります。
例えば、アルファ株やデルタ株と比較して、オミクロン株系統では平均潜伏期間が短くなっているという報告があります。
最新の報告では、オミクロン株系統の平均潜伏期間は約3.6日とされており、日本の「新型コロナウイルス診療の手引き」でも、潜伏期間は2〜7日(中央値2〜3日)と記載されています。
このように、ウイルスの性質の変化に伴い、発症までの日数も変化していることがわかります。

発症日数に影響する要因
個人差や株の特性
コロナの発症までの期間は、ウイルスの種類だけでなく、個人の免疫力や健康状態、年齢といった様々な要因によっても影響を受けます。
例えば、高齢者や喫煙習慣のある方は、そうでない方に比べて潜伏期間がやや長くなる傾向があるという研究結果もあります。
また、接触したウイルスの量や、感染時の状況(例えば、お互いがマスクを着用していたかどうか)によっても、潜伏期間がわずかに変動することが報告されています。
接触から10日以内が目安
多くの場合、新型コロナウイルスへの感染から発症までは、接触後10日以内という目安が示されています。
これは、99%の人がこの期間内に何らかの症状を発現するという統計に基づいています。
しかし、個人差があるため、必ずしもこの期間内に発症するとは限りません。
稀に10日以上経過してから症状が出るケースも報告されているため、注意が必要です。

まとめ
新型コロナウイルスに感染してから発症するまでの期間は、一般的に数日から1週間程度とされています。
特に、近年の主流であるオミクロン株系統では、平均して3〜4日程度で発症するケースが多いようです。
しかし、ウイルスの変異や個人の年齢、健康状態、さらには接触時の状況など、様々な要因によって潜伏期間は変動します。
多くの場合、感染から10日以内には発症すると考えられていますが、これらの個人差や状況の違いを理解しておくことが大切です。
