コロナの後遺症はいつまで続く?症状や期間の目安を解説!|医療法人良樹会T内科クリニック堺院|堺市北区新金岡町の内科・訪問診療

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医療コラム

コロナの後遺症はいつまで続く?症状や期間の目安を解説!|医療法人良樹会T内科クリニック堺院|堺市北区新金岡町の内科・訪問診療

コロナの後遺症はいつまで続く?症状や期間の目安を解説!

コロナ禍を経て、多くの人が感染から回復したものの、その後も続く体調不良に悩んでいます。
なかなか改善しない倦怠感や集中力の低下など、いつまでこの状態が続くのだろうか、と不安を感じる方も少なくありません。
今回は、コロナ後遺症が続く期間の目安や、現れる症状、そして症状が続く場合にどう向き合えば良いのかについて解説します。

コロナ後遺症はいつまで続く?

期間は個人差がある

コロナ後遺症の症状がいつまで続くかは、一人ひとりの状況によって大きく異なります。
新型コロナウイルス感染症が治癒した後も続く様々な症状を指しますが、具体的に現れる症状や、その回復までの期間は、個人によって様々です。
原因や完治までの期間はまだ完全に解明されておらず、個人差が大きいのが実情です。
感染した時期、感染したウイルスの種類、重症度なども、症状の改善に影響する可能性があります。

数ヶ月から1年以上続く

一般的に、時間の経過とともに多くの症状は改善する傾向にありますが、回復までの期間には個人差があります。
数ヶ月で症状が和らぐ方もいる一方で、1年、あるいは1年半以上症状が継続するケースも報告されています。
国内で実施された調査によれば、感染から12ヶ月後においても、罹患者全体の約30%が1つ以上の後遺症を示していたという報告もあります。
特に、疲労感や倦怠感、呼吸困難、筋力低下や集中力低下などは、比較的長く続く症状として挙げられています。

コロナ後遺症の症状と期間の判断

代表的な後遺症症状

コロナ後遺症には、身体的、精神的な様々な症状が現れることがあります。
代表的なものとしては、疲労感や倦怠感、関節痛、筋肉痛といった全身症状、咳や息切れ、胸痛などの呼吸器症状が挙げられます。
また、記憶障害や集中力低下、頭痛、抑うつといった精神・神経症状、嗅覚障害や味覚障害、動悸、下痢、腹痛、睡眠障害、脱毛なども報告されています。
これらの症状は、感染からしばらく経過しても改善せず、日常生活に影響を及ぼすことがあります。

症状が続く場合の受診目安

コロナ後遺症による症状が長期間続く場合や、日常生活に支障が出ている場合は、医療機関の受診を検討することが重要です。
具体的には、以下のような目安が考えられます。
倦怠感や疲労感が数週間以上続き、休息を取っても改善しない場合、日常生活(仕事、学業、家事など)に明らかな支障が出ている場合、症状が徐々に悪化している場合、不安感、抑うつ、集中力低下といった精神的な症状が現れている場合などは、注意が必要です。
すでに医療機関でコロナ後遺症と診断を受けている場合でも、症状が長引く場合は、再度医師に相談することが推奨されます。

まとめ

コロナ後遺症がいつまで続くかについては、個人差が大きく、数ヶ月で回復する人もいれば、1年以上症状が続くケースも報告されています。
疲労感、集中力低下、呼吸困難など、身体的・精神的な様々な症状が現れ、日常生活への影響も懸念されます。
症状が長引く場合や、日常生活に支障が出ている場合は、自己判断せずに医療機関を受診し、専門家のアドバイスや適切なサポートを受けることが大切です。
早期の受診や相談が、回復への第一歩となるでしょう。