インフルエンザの潜伏期間はどれくらい?平均2日でも無症状感染に注意!|医療法人良樹会T内科クリニック堺院|堺市北区新金岡町の内科・訪問診療

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医療コラム

インフルエンザの潜伏期間はどれくらい?平均2日でも無症状感染に注意!|医療法人良樹会T内科クリニック堺院|堺市北区新金岡町の内科・訪問診療

インフルエンザの潜伏期間はどれくらい?平均2日でも無症状感染に注意!

インフルエンザは、突然の高熱や全身のだるさといった症状が特徴ですが、感染してから実際に症状が出るまでの期間や、いつから人にうつしてしまうのか、といった点については、まだ十分に知られていないことがあります。
感染力が強く、あっという間に広がることもあるため、正しい知識を持つことが大切です。
特に、ご自身やご家族がインフルエンザにかかった際、いつまで注意が必要なのかを知っておくことは、感染拡大を防ぐ上で非常に重要となります。

インフルエンザの潜伏期間はどれくらい

平均2日

インフルエンザウイルスに感染してから、最初に症状が現れるまでの期間を潜伏期間といいます。
インフルエンザの潜伏期間は、一般的に1日から4日程度とされており、平均すると約2日です。
この期間は、ウイルスが体内で増殖しているものの、まだ自覚できるような症状は現れていない状態です。

無症状でも感染力あり

潜伏期間中は、たとえ症状が全くなくても、すでにウイルスを排出しており、周囲の人に感染させる可能性があります。
そのため、自分がインフルエンザに感染していることに気づかないまま、他の人にうつしてしまわないよう注意が必要です。

インフルエンザの感染期間はいつからいつまで

発症前日から感染力あり

インフルエンザの感染力は、発症する前日からすでに始まっています。
つまり、熱が出たり、体の節々が痛くなったりする前に、すでにウイルスを排出している状態です。
そのため、症状が出た時点で感染源となっている可能性は十分に考えられます。

発症後5日間は感染リスクが高い

インフルエンザウイルスは、発症してからしばらくの間、体内から排出され続けます。
一般的に、発症した日から数えて5日間は、他者への感染リスクが高い期間とされています。
この期間は、特に周囲への配慮が求められます。
また、症状が改善し、熱が下がった後も、一定期間は感染力が残ることがあります。
厚生労働省などの見解では、解熱した後、2日間(未就学児の場合は3日間)が経過するまでは、感染の可能性があるとして、外出を控えることが推奨されています。

まとめ

インフルエンザは、感染してから症状が出るまでの潜伏期間が平均2日程度であり、この無症状の時期からすでに感染力を持っていることが特徴です。
感染力は発症前日から始まり、発症後5日間は特に感染リスクが高いとされています。
熱が下がった後も、解熱後2日間(未就学児は3日間)は外出を控えることが推奨されるなど、一定期間の注意が必要です。
インフルエンザの特性を理解し、適切な期間の感染対策を行うことが、ご自身や大切な人の健康を守り、流行の拡大を防ぐために重要となります。