インフルエンザと風邪の症状の違いとは?見分け方を解説|医療法人良樹会T内科クリニック堺院|堺市北区新金岡町の内科・訪問診療

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医療コラム

インフルエンザと風邪の症状の違いとは?見分け方を解説|医療法人良樹会T内科クリニック堺院|堺市北区新金岡町の内科・訪問診療

インフルエンザと風邪の症状の違いとは?見分け方を解説

季節の変わり目や冬場になると、急な体調不良に悩まされることがあります。
咳や鼻水、発熱といった症状が現れたとき、「これは単なる風邪だろうか、それともインフルエンザだろうか」と迷ってしまうことは少なくありません。
どちらの可能性もある症状だからこそ、それぞれの特徴を理解し、見分けるためのポイントを知っておくことが大切です。
適切な対応をとるために、インフルエンザと風邪の症状の違いや、見分けるためのヒントについて解説します。

インフルエンザと風邪の症状の違い

インフルエンザは急激な高熱と全身症状

インフルエンザは、一般的に38℃以上の高熱が急激に現れることが特徴です。
それに伴い、強い寒気、頭痛、関節痛、筋肉痛、そして強い倦怠感といった全身症状が急速に現れる傾向があります。

風邪は鼻や喉の症状が中心で進行は緩やか

一方、風邪は、のどの痛みや鼻水、鼻づまり、くしゃみ、咳といった、鼻や喉の粘膜を中心に現れる症状が中心となることが多いです。
症状の現れ方は比較的ゆっくりで、徐々に進行していくのが特徴です。
発熱する場合も、インフルエンザほど急激で高熱になることは少ないとされています。

インフルエンザと風邪の見分け方

発熱の高さや関節痛の有無で判断

インフルエンザと風邪を見分ける一つの目安として、発熱の高さや全身症状の有無が挙げられます。
インフルエンザでは38℃以上の高熱が急激に出ることが多く、関節痛や筋肉痛、強い寒気、全身の倦怠感などを伴う場合が多いです。

症状の現れ方で区別する

症状が現れるスピードや経過も、見分けるポイントとなります。
インフルエンザは症状が急激に現れるのに対し、風邪は徐々に進行していく傾向があります。
風邪は1週間以上続くことはあまりなく、症状が短期間で山を描くように現れる場合が多いのに対し、インフルエンザも通常は1週間以上長引くことは少ないとされていますが、急激な高熱が数日続く場合は注意が必要です。

流行状況も判断材料にする

自身がかかった時期や周囲の流行状況も、判断材料の一つになります。
特に冬場に流行するインフルエンザは、地域や学校、職場などで感染が広がっている場合があります。
周囲でインフルエンザが流行している場合は、自身の症状がインフルエンザである可能性も考慮すると良いでしょう。

まとめ

インフルエンザと風邪は、似ている症状もありますが、その特徴や見分け方には違いがあります。
インフルエンザは急激な高熱や強い全身症状が特徴である一方、風邪は鼻や喉の症状が中心で、症状の現れ方も比較的ゆっくりです。
発熱の高さ、関節痛の有無、症状の進行スピード、そして周囲の流行状況などを総合的に判断することが、見分けるための手がかりとなります。
どちらの可能性もある場合や、症状が重いと感じる場合は、早めに医療機関を受診し、適切な診断と治療を受けることが大切です。